レーシックの基礎が分かる入門サイト|レーシック用語集

レーシックの基礎が分かる入門サイト|レーシック@NAVI

レーシック@NAVI トップ > レーシック用語集

レーシック用語集

アイトラッキングシステム

常に角膜の中心にレーザーを照射できるように手術中に眼球の動きに瞬時に合わせて調整を行うシステム。
レーシックの手術では完全に眼球を固定できないため、レーザーの照射中に動いてしまい照射位置がずれることがありましたが、このシステムによってそのリスクが殆ど無くなったといえる。

インフォームドコンセント

治療方針やその内容、リスクなどの情報を患者に公正に公開し、患者自らがその治療法に対して受けるかどうかの選択が出来るようにする制度。
患者の病気について説明を受ける権利と治療を選択する自由を保障するもの。医師は医療行為に対して、メリット・デメリットなどの正確な情報と、いくつかの選択肢を含めた説明を行う義務があるといえる。

ウェーブフロント

角膜形状などの微細な起伏を解析する際に使われる医療機器。

エキシマレーザー

レーシック手術で角膜の矯正を行う際に使用される医療用レーザー器具。約200ナノメートル(1ナノメートルは10万分の1mm)という波長のレーザー光線のことを指し、この光線で角膜の切除を行うことで、必要箇所に正確かつ安全に手術を行うことを可能にしている。

エピケラトーム

エピレーシックでフラップ(フタ)作成に使用される医療機器。従来のレーシックよりも薄いフラップを作成することができる。
角膜実質層に切れ込みを入れること無く、手術を行うことが出来るようになったため、通常のレーシックに比べ、角膜強度を保持し、クリアな視界を確保することが可能になった。

円錐角膜

眼球の角膜におこる非炎症性変性疾患で、角膜が円錐状に突出してくる眼疾患のこと。物が変型して見え、二重に見えたり眩しく見えたりする。
思春期に発見されることが多く、20~30代に最も重篤になる。円錐角膜の場合、レーシック手術は不適合となる。

過矯正

必要以上に視力を矯正をしてしまうこと。レーシックの場合は角膜を削り過ぎたために遠視の症状になってしまうことを指す。
眼鏡やコンタクトレンズの度数が強すぎる場合も過矯正とされ、この状態で利用を続けることにより眼球に大きな負担がかかり眼精疲労などの原因にもなっている。

角膜

眼球表面にある透明な無血管組織で“黒目”の部分を覆って眼球を保護する組織。
角膜には眼球に入ってきた光を屈折させる役目があり、レーシックでは、この角膜を矯正することで、屈折異常による視力低下を快復させる。

角膜実質層

角膜の90%を占め、5層からなる角膜の中間に位置しており、角膜上皮と異なり再生機能を持っていない。レーシックでは、この層の厚さを変える(切除する)ことで屈折異常を矯正している。

角膜上皮

角膜の一番表面にある層で、眼球を保護している組織。眼球の表面にあり、常に傷つく危険性にあることから、角膜の中で唯一、かつ非常に高い再生能力再生機能を持っている。
エピレーシックやラセックなどでは、この高い再生機能を利用することで、角膜強度を保持した角膜手術が可能となっている。

眼軸

角膜から網膜までの長さのこと。視力低下を起こす屈折異常の中には、この眼軸の長さによる軸性近視、軸性遠視がある。
身体の成長に伴って眼球の大きさも大きくなるが、成長の過程において眼軸が伸びてしまったり、上下につぶれた形で成長した場合には軸性近視に、成長が足りなかったり、眼球が前後につぶれる形で成長した場合には軸性遠視となる。

グレア

眩しさのことを言い、強い光などによってグレアが生じる場合がある。レーシック手術後にこの傾向が強くなり、夜間の街灯や車のヘッドライトが異常に眩しく感じられる症状が出ることがあり、この症状をグレア減少と呼ぶ。

虹彩

角膜と水晶体の間にある非常に複雑な模様をした円盤状の薄い膜のこと。アイリスとも呼ばれ、伸縮することによって瞳孔の開きを調整し、眼球内に入る光の量を調節する働きを持っている。

散瞳剤

眼底検査などの時に瞳孔を開かせる目薬のこと。瞳孔を開くことによって、目の奥にある網膜を見やすくし,網膜,視神経,硝子体などを詳しく調べるのに役立つ。

上皮迷入

レーシック手術後、フラップの下に再生した上皮細胞が入り込んでしまう状態のこと。フラップを剥がして、その下を洗浄した上で再度フラップを正確に戻す必要があり、場合によっては重度の炎症になってしまう危険性もある。

斜視

両目の視線が合わない状態を指し、両目で同時にモノを見ることが出来ない状態。斜視の状態で両目でモノを見ると視線が合っていない為に、モノが二重に見える複視になる。

収差

光の屈折によって、レンズの中央から入ってくる光と端から入ってくる光の焦点がズレること。角膜や水晶体のゆがみによって起こり、レーシックでは、ウェーブフロントの解析を利用することで、このゆがみを矯正して、よりクリアな視界にすることができる。

硝子体

眼球の器官の一つで、水晶体の後方にあり、内腔をうめる透明なゼリー状の組織。ガラス体とも呼ばれる。眼球の外側を覆う強膜とともに眼球の形を保つ役割を担い、また外力を分散させる作用を持っている。

水晶体

人間の目の中にある組織。カメラでいう凸レンズの役割を果たす。水晶体は加齢とともに硬くなるため、焦点を調整することが困難となる。

正視

視覚が正常に働いている状態を指す。正視の状態では、遠近に関わらず焦点が網膜状に位置しているため、正確に映像を認識することが出来る。焦点が網膜状に無い状態になると、視力低下などの視覚異常になる。

チン氏帯

チン氏帯は毛様小帯とも呼ばれ、毛様体と水晶体の間を結び水晶体を支える器官。毛様体と共に水晶体の厚さを調整することで、焦点を合わせて、映像をハッキリと見えるようにする。

点眼麻酔

点眼による麻酔のことを指し、眼の手術を行う時に使われる。注射のように痛みを伴うことはありませんが、人によっては多少“しみる”場合もある。

瞳孔

虹彩の中央にあいている穴。虹彩の筋肉の働きにより瞳孔の大きさを変えることで眼に入る光の量を調整している。

ドライアイ

涙液の減少などによって眼の表面に障害を生じる疾患。ドライアイで眼の表面が乾燥すると、角膜が傷つきやすくなり、重度の場合には、角膜の損傷によって視力低下や眼球全体が感染してしまう場合もある。

内皮細胞層

角膜のもっとも内側にある層で、角膜組織に酸素と栄養分を補給して、角膜を透明に保つ重要な役割を果たしている。

偽近視

一過性の近視のことを指し、仮性近視とも言う。近くを長時間凝視し続けた場合など眼を酷使した時に現れる症状で、調整機能の一時的な低下による視力低下であることから、屈折異常の近視と区別されている。

ノーブレードレーシック

イントラレーシックのようにレーザーなどによるレーシックのことを指し、マイクロケラトームなどの刃を使わないレーシックのこと。

ノンコンタクトトノメーター

空気を眼球に当てることによって眼圧を測定することが出来る機械。

ハロ

光の周囲に光の輪が見える症状のことで、このような現象を「ハロ現象」と呼ぶ。レーシック手術後に発症する場合があり、「グレア現象」と共に、レーシックのデメリットの1つとして挙げられる。

ヒンジ

レーシック手術の際、フラップと呼ばれるフタを作成するが、手術後正確に戻るように、フラップ作成時に切り取らずに眼球とつなげたままにしておく部分。

飛蚊症

視界に黒い虫や糸くずなどが浮いて飛んでいるように見える症状。眼球の形を形成している硝子体の異常で、重度のドライアイが原因となって起こる場合がある。

フラップ

レーシック手術で作成される角膜の薄い膜。角膜切除後に患部を塞ぐことで治癒効果を高める。

複視

両目で見た時に物が二重に見える症状を指し、斜視の状態で、両目でモノを見るとこの症状なる。

不同視

左右の屈折度数に大きな差があること。よく見える方の眼でモノを見るようになる為、そのままにしておくと、症状が進行してしまう。

房水

角膜と虹彩の間や虹彩と水晶体のあいだを満たす透明の液体。毛様体で作られ、虹彩の裏から前房に至り、眼外の血管へ流れてゆき、目の中を循環している。

ボーマン膜

角膜上皮と角膜実質の間にある薄い膜で、角膜の形状を保ち、外部からの刺激に対して角膜上皮と共に角膜内部を保護する組織。

マイクロケラトーム

レーシック手術でフラップを作る時に使用する医療器具。フラップ作成時にレーザーを使用するイントラレーシックも普及してきている一方、今日でもマイクロケラトームを使った手術が数多く行われている。

マーキング

手術でフラップを戻す際に正確な位置に戻せるように、予めマークをつけておくこと。

網膜

眼球の内側に張り巡らされている薄い膜状の組織。角膜から入った光を網膜が受け取り、それを電気信号にして脳に送ることで映像として認識される。

毛様体

毛様体筋と血管網と色素で出来ている組織で、水晶体の厚さを調節することで、屈折率を合わせて網膜に焦点が収束される。老眼は、この毛様体の調節機能が低下している状態。調節機能が低下している場合には、レーシックを受けることが出来ない可能性がある。

融像

左右の網膜に映った像をまとめて1つの映像として処理する機能のこと。斜視の場合は、視点が合っていないことによって、この機能が働かず複視となってしまう。

ランドルト環

視力検査の時に使われている「C」の形をしたマークの事。フランスの医師が考案したもので、万国共通の視力検査法である。

リグレッション

レーシックの手術後に近視に戻ること。角膜上皮の再生能力により、稀に手術前以上の厚さに再生されてしまうことによって矯正前の視力に戻ってしまう。

レーザーケラトーム

イントラレーシックでフラップ作成の際に用いられる医療用レーザー機器。イントラレーザーとも呼ばれる。